lighting paper lantern



よく光る提灯や上下に稼働する物はあるけど、提灯自体が稼働して動いたら面白いんじゃ…と思ってカッと作った。

最初はIKEAの紙提灯をみた時に作れるのでは?と思って、何個かゲットしてきたのが最初だった。

これで稼働させると次のようになる。




これを利用すると縮む時に微妙な動きになる。というのは提灯は中の紙巻が螺旋状になっているため、力を加えるとどうしても斜めから縮む・広がるといった動作になる。ちなみに中の構造は次のようになっている。

非常に簡単だ。よく利用するParticleにモータードライバ、LEDにモーターと電源でLipoが入っている。色の変化はネットワーク経由でMQTTでRGBを制御、提灯の伸びる・縮まるといった動作はモーターで巻き上げる事で制御している。大きくなる時は自重で下がるように重さを調整している。
モーターを2個利用してよりパワーアップ、巻き上げを面で行えるようにしても、どうしても螺旋状の不均一な巻き上げ・伸びを解決できなかったから、別の提灯を利用することにした。

コストパフォーマンスが良くて、巻き上げ・伸びを綺麗にできる物はないか…と思っていたら、ダイソーの提灯を発見した。これは中の構造が螺旋状ではなく、同心円状になっていて均一な縮み・伸びが実現できそうだ。

動かして見るとこの通り良い感じ。



上下に稼働するのに加えて、形状も変化して大量に並べて光らせて遊んだら、わりと楽しいと思われ。

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