品モノラボに行ってきた。何気に自分、行くのが2回目という(いつも行こうと思ってはいるですが…)。いやー、刺激的っすねー。Web系でもあまり聞かないようなブッ飛び系のアイディアの話を聞いたりして、率直にモノ系以外の人でも参加してみたらメッチャ面白いと思う。
そして…8/8とくれば、8pinoにドキドキしていたら、田中さんよりジャンケン大会で限定8個の争奪戦と!!オイラ、ジャンケン大会とかめっちゃ弱いというか自信のひとかけらも無かったけど、勝っちゃいました。この場で勝負運を発動できたようで、ホントまぢで嬉しいぃぃぃ。
その場でまずは開封の儀を。まずは包装はこんな感じでカッコイイ。
ちっちぇぇぇぇー!!早速、その場でマイクロUSBの端子をお借りしてチカチカーっと!!
この小ささに反比例して、むっちゃテンション上がりまくり。深爪な自分の指先ほどの大きさ。
Arduino IDEでの使い方は8pinoにアップされている通りで、自分はMacOS/Windows7のどちらでもArduino IDEからソースを焼け込めた。Windows7の方は追加でドライバを入れれば問題無し。MacはTrinketのIDEを入れて即使える。以下、Macでのやり方は…
Arduino IDEをサイトからダウンロードしたら書いてある通りに、まずはマイコンボードで「Trinket 8MHz」を選択。
これで完了。ちなみに、Arduino IDEから書き込みの時、”Could not find USBtiny device (0x1781/0xc9f)”なんて書き込み失敗が出ると思うけど、8pinoとUSBの抜き差しがリセットという事は…そう、8pinoのUSBを抜き差しした10秒間が書き込みのとき。抜き差しした時にIDEから書き込みをポチっとすれば、すんなり書き込み完了する。
そして、8pinoをマイクロUSBにつけてLチカのコードをサクッと書き込んで終了!!LEDのピンを挟む感じで付けると特にハンダも使わないで動確できる。こんな感じでLEDのピンでキュッと挟んで。
薄っすーぃ!!ペラッペラで紙と一体化してるよw
サクッと折り紙にして仕込んじゃえるね。
AgICのは、最初の8個という事で、いつもの勢いでしょっぱなからハンダ付けするのは忍び無さ過ぎる…と思ってAgICを使って紙に書くことにした。ATTINY85と一緒な感じでPWMもバッチリー。ちょぴーっとだけ、ハンダ付けしちゃおっかなー。ピンヘッダを付けてブレットボードに刺せるのは合わせてみたらバッチリ出来るのを確認したし、あとはハンダ付けしちゃおーかしらーってオイラの心ひとつ。折角AgIC使って載せられたから、紙の上にセンサー載せちゃおーかしら。指先に8pinoを載せて、何かセンサー反応させて指先ピカピカー!!とか。
Arduino IDEでプログラムをサクッと書いて、この小ささに収めて動かせるというのは、かなり可能性を感じる。Makerやモノ寄りな人だけじゃなく、アートや音系、クリエイターの方でもArduinoを使った作品はよく見るし、この極小サイズは考えること&想像力(妄想力)が膨らみまくると思う。
追記) ピンヘッダの取り付けと、GP2Y0A21YK(赤外線センサ)を一緒に使ってみた内容はこちら。(続)8pinoを使ってみる
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