Kinect v2とopenFrameworksをイベントで使う

社内のファミリーデーでKinect v2を使った出し物をやった構成。アプリ的には、

・トラッキングした人だけ取って正面に投影
・天井にはトラッキングした人の位置の上に色んなタイプの紋様をクルクル回したり・大きさを変えながら投影
・手をグーにすると、電撃(複数人でグーにしていると、グー同士を電撃がつないでみんなでビリビリ)
・手をパーにすると、色が変化するパーティクルを物理係数をかけてパラーっと床まで落とす
・手をチョキにすると、ビームみたいに飛ばす
・落ちたパーティクルは足で蹴っ飛ばしたり踏みつけて消していく

こんな感じ

流れ的にはKinect v2用SDKの細かい処理はバックグラウンドスレッドで実行して、フロントではバックグラウンドスレッドで取得したデータ処理を行う感じ。色んな方のソースをつまみ食い参考にさせてもらって、マルチスレッド用のロックをちょこちょこ入れている。メモに近いコードだけど、まぁ普通に使ってこんな感じの電気ビリビリ&パーティクルパラパラとかもサクっと出来る感じ。

使ったモノはこんな感じ

– PC
VAIO Duo 11, Core i5-3317U, Mem 4Gbyte/Windows 8 64bit
Macbook air Mid 2011, Core i5 1.6GHz, Mem 4Gbyte/OS X 10.9.4

– プロジェクタ
BenQ MS616ST
EPSON EP-1751

– Network
Planex MZK-RP150N

– 3Dセンサ
Kinect v2

– Software
openFrameworks 0.8.3(Win VC++ 2012/Mac Xcode), Kinect v2 SDK
素材作成用(Inkscape, Gimp), フリー音源

機材を雑然と全部つなげたのがこんな感じ

そろそろ最新のMacbook Airが欲しい。けど、今の手持ちのMid 2011のでも十分性能も出ているし、Core i7・16G memを積んだMacbook ProはOculus用で使っちゃったのもあって、手持ちの物を使うことに。Planex MZK-RP150Nは通称「ちびファイ」。旅先でも重宝する割と好きなアイテムだったりする。

 

ファミリーデーで最新で面白い事をヨロピク、ということで真っ先に思いついたのがv2を使うことに。まだ出始めのv2だったら一般的(?)には最新かなと。あと、子供向けというのもあって、あんまり激しいギーク寄りにするとドン引きするし、そっち方向は止めようと。ただ、最初に色々と考えたのは、

– 当初案とボツ案
・部屋の正面・天井・左右面の全部に投影しようとしたけど、広さもあって止めた。
・アミッドスクリーンを複数面に配置して、それぞれちょっとづつ違う像を投影して空間的に面白い像をトラッキングしながら映そうと思った。プロジェクタの条件も出て来るから手持ちの範囲にすることに。
・床に投影したかったけど、天井にプロジェクタを付けられるよーに穴あけからするのはさすがに言えなかった(w
・よく最初のKinect Hack時にあった透明人間とかにしようかなと思ったけど、子供向けにウケがどうかしら、と思ってやめた。
・投影している天井に手を上げるとオブジェクトが出てきて、正面の投影に何かアイテムを落としたり、その逆も楽しいかな。けど、事前に何人かに見せたらあまり天井見ないのよね…正面の方がインパクトあるし、結局天井にフワフラ浮かばせる事にした。
・夜の渋谷の窓から見える風景を写真に撮って、それを投影しながらジェスチャーで星でも降らせても良いかも。何か簡単そうだから止めた。
・Arduino/ジャイロ/Xbee/LEDなアイテムを持ってもらって、それを振ったり動かして遊ぶモノにしようかな…PS/Wiiとかでそういうの遊んでるだろうし、作ってみてやっぱり止めた。
・トラッキング&投影した人に、手を使って落書きとか絵を書くのもありかなー。と思って自分でやってみたら、あんまり面白く無くって止めた…書いた状態でプリントアウトして渡す感じにすればアリだったかな。
・手の所に常時、幾何的な大小様々なキラキラを表示させておこうかしら…と表示してみたら割と綺麗で良い感じだった。

何と言うか、Arduinoとかの端末も用意してその場で作りながら考えるパターンで。部屋の机・椅子の運び出しとかの準備、採光が強いのもあって暗幕の手配とかしてくれて感謝です。プログラムとかはgithubの方にアップしてあるもので。センサーを部屋に配置して、空間全体をセンシングな状態にしてみたいとかはあるけど機会があったら。

ウケ自体は割と良い感じでした。ずっと走り回ったり、手から色々と出して遊んでいたり、午後からはずっと誰かしら遊んでいたですね。自分もずっと説明で体をたっぷり動かして良い運動になった感じ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください