FlyngBallで遊んでみる

FlyngBallがどういう物かと言うと…

こんな感じで上下に飛ぶ物。羽が4枚ついていて、下部にある赤外線センサで地面(もしくは手とかかざして)が近づいたら、上がって行くシンプルなもの。上がるといっても3m位な感じ。普通にAmazonで買えます

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白色LEDが内蔵されているから、こやつを大量に用意して夜にババーっと飛ばしたら、光りながら空中を動いて面白いかなと思った。たぶん綺麗な気はするけど、あきりたりな感じ&数を揃えただけーって感じもするし…まぁこの子で楽しんでみる事に。
中身は上図のように、リチウムポリマーとモーター、基板が付いている。

  

飛ばしている所を撮ってもらいました。中身をばらすとこんな感じ。

一番左が赤外線、左から2番目がON/OFFスイッチ、真ん中が充電用、一番右がリモコン受信部って感じ。まぁ普通に遊べるんだけど、ぶっちゃけすぐ何かがおかしくなります。自分が壊したパターンは…

 

・普通にまっすぐ上下に飛ぶ事は無いです。ちょっとバランスが崩れると、左右に暴れて飛んだり、墜落〜床に落ちて暴れまくります。自分は間違って踏んでしまい、あっさりシャフトが折れ曲がって修復不能になってしまった。

・天井が低いと、思いっきり天井にぶつかりまくります。ある程度高い天井でも、誤って手を赤外線センサの下にいれようものなら、勢い良く天井にぶつかって墜落します。墜落の衝撃で何かおかしくなってしまう。多分、この墜落パターンが一番多い気がする。

 

シャフトが折れて壊れるのは修復不能っす。床で暴れている時に間違って踏みつけorキックとかしないように…どうせ壊すと思って2個買ったけど、誤って踏みつけ&シャフトを曲げた時はさすが軽く涙目でした。んで、次の墜落パターンはかなり多い。もうボコボコ墜落しまくるwww
そして墜落しまくると、まず玉の内部の何かおかしい事になるか、壊れます。自分で玉を分解して治せないと「買って何度か飛ばしているうちに、動かなくなって終了」というパターンになると思われ。

このピンポン玉みたいな物を分解するには、超精密ドライバーが必要不可欠です。ダイソーで100円とかで売ってると思うので。この子ね。

墜落その1。ギアが外れる。

この上の方の羽を回しているシャフトは、下のシャフトの中を通している構造になっている。この上の羽につながっているシャフトのギアは、何かに衝突した衝撃でよく取れる。何度かぶつけるとすぐギアが上図のように外れてしまう。という事で、羽が動かなくなったら玉をばらしてギアを下のように取り付け直すと復活します。

墜落その2。ポキっと折れる。

そう、この左側(リポの方)のネジのソケットの所に本当は右部のように支えが入る。この部分が真ん中近くからポキっと折れる。これが折れると飛んでいる最中に中でバランスが取れなくなって、恐ろしい動きをする。例えば赤外線センサ部分が玉の中に入り込んで、延々と飛び続けたり、バランスがそもそも取れなくて床で暴れまくる。
ポキっと折れた部分は玉の中に入っていると思うので、折れた部分をつなぎ治せば修復完了。

何にしても…普通に飛ばして楽しもうとすると、すぐ何かおかしくなると思われです。すぐ動かなくなってコイツやべぇじゃん!!って訳でもなくって、大して複雑な感じでも無いし中を開けて見れば治せると思われ。

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