AgICで非接触センサ

AgICは回路を書いたり印刷するために使うというのは重々承知で、他にも何か面白い使い方は無いかしら…と言うよりも、あー、何かこれに使えるかも!?と思ってやってみたらイケた。

自分はKinectチックな色んな3Dセンサが大量にあるのもあって、非接触とかジェスチャで何かをやったり距離のデータを使ってゴニョゴニョする事が多い。時代はそう非接触(多分)。触らないで何かを操作したい、ジェスチャーとかでもね。

という事で、AgICを紙に塗りたくって非接触センサ(静電容量)として使えるんじゃねーかー?的にやってみたら、バッチリいけんじゃん。まずは定番のLEDちかちか。

「あ」というAgICで書いた文字(深い意味は無い)の所に手を近づけるとLEDが光る。めっちゃ近づけると、LEDが強く光っている事が分かると思う。もちろん、近づける距離で取れるデータが変わるから、「あ」という文字にどれくらい近づいたか距離も分かる。(というか、その距離のデータでLEDの光の強さを変えている)

んで…1~3の文字を書いた物では…こんな感じで、文字の上に手をかざすと青・赤・緑で光るLEDが変わる。まぁ実験の1つということで。

IMG_3433

ということで、回路の他にも何かデザインを絡めて非接触センシングの1つとして利用する事も使い方の1つとしてあると思われ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください