超会議2015、ギガヘボコン出てきた

ニコニコ超会議2015の企画でギガヘボコンがある、ということでエントリーしたのが1ヶ月ほど前。先着順で遅かったせいか、最初は入れなかったのだけど…キャンセルが出て繰り上げ出場できることに!!

自分のマシンはハンガーロボで、1回戦の初戦になった自分の対戦は「おにぎり vs ハンガー」という生活感がある異種格闘技戦に。
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ギガヘボコンは「・ロボットの幅/奥行き/高さのいずれかが100cm以上あること。・ロボットの身長が50cm以上あること」という条件を満たしたロボット同士の相撲。”技術力の低い人限定 巨大ロボットバトル(通称:ギガヘボコン)”というタイトル通り、高度な技術を使わない巨大ロボット同士の戦いが…実際の出場ロボ達はこんな感じ。

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準備している時は…

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ロボが大量にあるとこれから戦うロボには全く見えない上に、冷静に見てみると”ゴミ置き場”か”何かの資材置き場”な感が漂ってくる。横のブースには凄いロボがある状態で、”Giga”ヘボコン達の戦闘力がどれくらいなのか、興味津々な感じに。

こっちはまともな夢のロボ。
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自分は当初の案だと、”風船の空気圧で動くロボ”を考えたものの、実験してみたら全くビクとも動かない。というか風船の大きさでレギュレーションを回避するという、ヘボコンの「妥協と割り切り」なロボの趣旨に合いそうな姑息な戦法だったのだけど。ハンガーにロボットを吊るしてモーション作って動かしたら?とnoritsuna氏に言われ、手持ちのロボを吊るして動かしたらカッコイイかも…と思ったりして出来たのがハンガーさん。「妥協と割り切り」をキーワードに若干違う方向性に。

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アイリスオーヤマのパイプハンガー(1,700円)を駆動部に、DCモーターを足としてつけて、ボクシングファイター(1,700円)を吊るして戦わせることに。目の前の的をポコポコパンチで蹴散らしてくれるはず。駆動部は元から付いていたキャスターにモータをつけて動かせるよーにしただけで、もう十分な感じ。実際の対戦だと、ロボットのポコポコパンチが宙を切ってしまい、どうやら作戦にミスがあったようだ。

何気に工夫を入れようと、赤外線センサーとArduino、DCモータドライバをつけて距離に応じて向かっていくというのも実際にやってみたりBluetoothとか無線というのも考えた訳だど、ムチャクチャ人混みの中だと経験的に無線は使えないからNGに。ただ、それらを実装すると、自分が移動しなくても、向こう(ハンガー)が服を持ってきてくれるという”リモートで動く夢のハンガー”ができる。

他のロボ達の戦いは…

動力がちびっ子が乗る車
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pじゃなくqと、木魚
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テ◯ガと網
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ベイ◯ックスと玉
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いろんな意味でカオスな感じ。試合が終わってヘボロボが勢ぞろい。まさにカオスな感じ。ちなみに、右にあるのぼりの赤いのもロボ(というかのぼり)。

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みなさん、キレッキレのヘボさですげー面白かった。

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