前にエントリでSparkfunの5Vソレノイドが安い&5Vで動くと書いたけど、他にトランジスタとかも使うわけで、安くて手頃なのが無いかしら…と何個か使ってみて良い感じの組合せを自分のメモとしても書いておく。
– 使うもの
Sparkfun 5V solenoid (650円)
整流用ショットキーダイオード(130円/10個)
NPNトランジスタ(100円/20個)
5.6K抵抗(100円/100個)
5Vでそんなに強くないけど使いどころかな。
– スケッチ
void setup(){ pinMode(2, OUTPUT); } void loop(){ digitalWrite(2, LOW); delay(1000); digitalWrite(2, HIGH); delay(100); }
こんにちは、Aruninoの5Vだけでソレノイドを動かしたく、本記事を参考にさせていただいています。
手元に整流用ショットキーダイオードがなく、それ以外は相当品を使い動かすことができました。
ところが、そのあと別のスケッチを書き込もうとしたところ、以下のコメントがでて書き込みが不可になりました。
avrdude: stk500_getsync(): not in sync: resp=0x00
解決策として、リセットしてみましたが駄目で、USBのコードを一度抜くとこのエラーが出なくなることがわかりました。
しかし、毎回USBコードを抜き差しするわけにもいかないので、この問題を解決したいのですが、整流用ショットキーダイオードを使わなかったこととの因果関係はあるでしょうか。
何か、お心当たりがあれば教えてください。
以上
こんにちわ。ダイオード無しは実験していないので不明ですが、逆起電力が怖いのでダイオードは付けた方が良いかと思います。同様の事例で以下の方が、逆起電力の影響でシリアルが見えなくなる事象が起きているようなので、可能性としては高い気はします。
https://twitter.com/kohack_v/status/560754794130731009
ありがとうございました。
ダイオード付けて試してみます。
ダイオードを付けたところ100%ではありませんが、ほぼ書き込みエラーの問題はなくなりました。
追加で質問ですが、ソレノイドの力を上げるためには増幅率の高いトランジスタを選べば解決するものでしょうか。
この回路でソレノイドの力を最大化する方法をアドバイスいただけないでしょうか。
Sparkfunのスペックシートを見る限り、増幅率を上げてもスペック的には5Vで8gfという事なので、とりあえずこの値をベースに考えた方が良いかと。
https://cdn.sparkfun.com/datasheets/Robotics/ZHO-0420S-05A4.5%20SPECIFICATION.pdf
ありがとうございました。
5Vのソレノイドでは非力だったので、12V用のソレノイドをつなげてみました。今の回路でも動きましたが、もう少し電流を大きくできるとパワーアップするかなと思った次第です。
超初心者です。
ハンダを使っているような臭がちょっとします。
ソレノイドが動きませんでした。
どうしてでしょうか?
*
・ソレノイドとトランジスタは同じものです。
・5kΩの抵抗がなかったので1.5kΩの抵抗4個直列で繋げました。
すみません。
整流ダイオードの向きが違っていました。
トランジスタのものすごい発熱で臭がしていました。
以後、気お付けます
整流ダイオードをつける意味はあるのですか?
何回もすみません。
回路はちゃんとできているのにソレノイドが少ししか動きません。
なぜですか?
とりあえず良かったですね。整流はソレノイドが戻る時に電気を発生して逆流するので、それでarduino側の回路が壊れないように保護するためです。
少ししか動きませんか。多分ですが、抵抗かトランジスタを変えてみたり、あとはコードのdelayを変えてみたりとか試してみてどうでしょうか。
構成はここで記載のと一緒で大量に並べて動かしたのがこちらです。USB給電の5Vです。2個同時はなんとかで、3個同時だと電流不足で動かないと思われです(複数同時だと外部電源が必要になるです)。1個だけでしたらキビキビ動くので、多分、何かがちょっと違うだけかなーとは思います。
https://www.youtube.com/watch?v=_nOunCnLBtA